中学三年生年代（U15）の最後の公式戦となる埼玉県U15バスケットボール選手権大会（通称ウインターマッドネス）が開催されています。
11月3日に一回戦、8日に準々決勝が行われ、現在はベスト４まで決定しています。準決勝・決勝は22日・23日に行われる予定です。
埼玉県で12チームしか出場できないこの大会にＴＳＲバスケットボールは参加させていただき、準々決勝で中体連新人戦優勝の豊野中学校を中心メンバーとする『HANABUSA』に敗れベスト８で敗退となりました。
【一回戦】
○ＴＳＲ 83 － 55 CPM●
【準々決勝】
●ＴＳＲ 56 － 71 HANABUSA○
県協会発表の公式結果は↓の通りです。
リーグ戦では手探りをしながらの戦いでしたが、負けたら終わりのトーナメントでは集中力を発揮して二試合ともＴＳＲらしいバスケットを展開してくれました。
特に準々決勝のHANABUSA戦はリーグ戦では35点差で完敗した相手でしたが、最後まで諦めない姿勢と意地を見せてくれた素晴らしいゲームでした。
三年生はこの大会が終わり一区切りです。
ＴＳＲの立ち上げメンバーである三年生はＴＳＲの礎を築いてくれました。そして最後の大会で後輩達にその姿を示してくれました。
チームは次の大会となるU14リーグ戦ウインターラウンドに向けて再始動します。二年生以下は三年生が示してくれたＴＳＲのバスケットを追いかけて、追い越して行ってほしいと思います。
最後に、リーグ戦とマッドネスの運営に携わってくださった県協会U15部会及びリーグ戦運営の皆様には感謝申し上げます。
また、試合会場への送迎やサポートスタッフ、そしていつも温かい応援をしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
ＴＳＲバスケットボール
チーム代表兼ヘッドコーチ 石川丈靖
